- ケースID
- Case007
- ケース名
- COVID-19 ワクチンの研究開発と価格づけ
- 作成年月
- 2020年9月
- 著者 (所属・作成時)
- 大槻一文 (早稲田大学ビジネススクール)
- 牧 兼充 (早稲田大学ビジネススクール准教授)
- 著作権保持者
- 早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター・科学技術とアントレプレナーシップ研究部会
- 概要
- 2020 年 8 月末現在、WHO のレポートによれば 180 近くの COVID-19 ワクチンが開発されており、9のワクチンは開発の最終段階である臨床第 III 相にある。各国政府や当該企業の幹部らは、2020年末から2021年初頭にかけてワクチンが提供できるようになると述べている。ワクチンの上市が近づいてきた現在、製薬会社は 1 つの重要な問いに答えなければならない。それは「ワクチンはどのような価格で提供するのか?」というものだ。
COVID-19 のワクチンの価格づけは、社会的ニーズとビジネスをどのようにバランスしていけば良いのか、という問いを人類に突きつけている。
- 2020 年 8 月末現在、WHO のレポートによれば 180 近くの COVID-19 ワクチンが開発されており、9のワクチンは開発の最終段階である臨床第 III 相にある。各国政府や当該企業の幹部らは、2020年末から2021年初頭にかけてワクチンが提供できるようになると述べている。ワクチンの上市が近づいてきた現在、製薬会社は 1 つの重要な問いに答えなければならない。それは「ワクチンはどのような価格で提供するのか?」というものだ。
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